お布団に入る前に、枕元に向けて手を合わせるのは、物心ついた時からの習慣。
当時は、翌日に着る予定の洋服をたたんで置いてもいました。
その日の一日に感謝して。
そして、一人でも多くの人の静かな眠りがかなえられることを祈ります。
朝目覚めると、静かな目覚めが訪れたことを感謝します。
そして、できうる限り、一人でも多くの人に、その平穏な時間が続くことを祈ります。
これは子どもの時にはしていなかったこと。
最近は、この時に、オーラ・ソーマのボトルを胸において、深い深呼吸をします。
静かな目覚めとはうらはらに、微かに胸の奥に潜む緊張感。
この緊張感が、その日の行事とは関係ないところに関係していると気づいたときから、こうしています。
そもそも、私は、人前でも余り緊張することはありません。
丁度、画像のようにボトルを横たえて、深呼吸を続けていると、いつしかボトルが胸の中に吸収されるような感覚を覚えることがあります。深い部分に色のエネルギーが浸透することが感じられると同時に、私たちが色の存在であることをリアルに感じることができる、私の大好きな瞬間。
夜にボディに塗布したボトルを、朝はこのように胸に抱きます。
時間は本当にわずか。けれども、迎える1日のクオリティと、そして何よりも自分がその日に遭遇する出来事を、心地よく迎えるためには、大切な一瞬です。
眠る前には、クリスタルをチャクラポイントに置くこともあります。
これはコナフキンもお気に入りのことで、コナフキン仕様のクリスタルセットを用立てたほど。
そのまま寝入ってしまうので、翌朝、お布団をたたむ前に、ころんころんと転がる石たちを拾い上げることも、わずか数秒の行為ですが、なんとも素敵な時間です。