昨日、早めに就寝できたことと、しっかりと熟睡できたことのお陰で、いつもより早い時間に起床しました。あれこれいつもどおりに済ませ、ミルクティーも美味しくいただき、先ほどお宮にお酒を届けてきました。
私の両親は、この地に住み始めてから、ずっと、毎月1日と15日に氏子神社を参拝します。お酒も奉納するのですが、お酒そのものは、前日までに届けます。免許を返納してからは、私がお酒を届けています。
お宮さんって、いつ行っても、空気が清々しいのですが、いつもより早く出向いた今朝は格別です
「浦沢直樹の漫勉」は、毎回楽しみに見ているプログラムの一つです
その中で、忘れられないのが、かわぐちかいじ先生が口にされていたこと。
「全てのコマを楽しく書こうと思ってる」(確かこんな感じでした。見直していないので、記憶のままです)
この言葉を聞いてから、私も「全ての仕事を楽しく機嫌良くやってみよう!プロジェクト」をはじめました
とはいえ、「大変なことでも、頑張れば、後で必ず・・・・・」や、「これを私がやることに意味がある・・・・・」のように、アタマに説教したり、説き伏せたりすることは一切しません。返ってストレスですし、そもそも楽しくありません。
もちろん、当座をしのぐために、アタマに言い聞かせることも、時には功を奏するでしょうが、長い目で見れば、やはり緊張の連続となり、サスティナブル(持続可能)ではないだろうと思っています。わたしにとっての「イイネ!」は、このやり方の中には余り見当たりません。
「全ての仕事を楽しく機嫌良くやってみよう!プロジェクト」のために、私が実践していることは、日常でしなければならないこと(いわゆる仕事です、公私ともに)のいずれの中にも、「楽しいな〜」「好きだな〜」「いい感じだなぁ〜」というポイントを見つけることから始まります。
もちろん、冒頭に「まぁまぁ」を加えて、「まぁまぁ楽しいな〜」「まぁまぁ好きだな〜」「まぁまぁいい感じだなぁ〜」という程度からスタートするものもあります。
アタマで納得すること以上に、体感覚に、このような感じが起こることように、そのポイントを見つけます。
「そんな都合良く、、、」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ハート瞑想を通じて、本質につながっていくことで、これは可能になることです。
インナービーングセッションでも、ご両親の介護に伴う感情がテーマとなることがしばしばありますが、このワークをすることで、皆さん、介護に向かう気持ちが、一層ふくよかになっていかれます。
「仕事を楽しく機嫌良く!」などと言うと、「好きなことを仕事にする」という、昨今の潮流のようですが、ここでは少し違っています。
現実では、誰もがみんな好きなことを仕事にできるということを叶えられない場合もありますし、好きなことを仕事にすることが幸せかどうかも、人それぞれだと思っています。また、「好き」というが、どうしても狭い了見からの「好き」であるほどに、趣味の延長線上に留まりやすいこともあります。
このようなことが許される立場の人であれば、全くもんだいないのでしょうが、やはり仕事というからには、人それぞれ、必要な収入を手にする意図が含まれることが多く、そう考えた場合に、必ずしも「好きなことを仕事にする」というのが、成立するかどうかは、やはり別問題です。
とはいえ、「やっていることを好きになる」ということは、誰にでも、可能なことです。
これが、私が名付けた「全ての仕事を楽しく機嫌良くやってみよう!プロジェクト」なのです
既に上手くいきはじめてるタスク(仕事)もありますし、もう一工夫といったものもあります。試行錯誤の繰り返しですが、「ハートの知性」を尊重することで、可能になることに対しては、経験上の信頼がありますから、アタマを張り詰めさせることなく、“ゆる気”で取り組むことができます。
またまたニラです。本当に大好き!
〆でいただいた、このニラにゅうめんは、豚骨ベースのお出汁が本当に美味しかったです。
豚骨のスープベースを探して、ストックできないかな〜と思ったほど。
コクのあるスープと、あっさりとしたにゅうめんと、フレッシュなニラの組み合わせがたまりません。
是非、家でも挑戦しようと思っています。
今日はこれから講義です。
けれども、出かけるまでにまだ時間がありますから、「いろのミミログ」の録音に行きます。
今夜にはお聞きいただけると思います。
それでは、最後までのお付き合い、本当に嬉しく思います。
今日も、素敵に“ゆる気”でお過ごし下さいませ。